岡本寺で子供たちに「いのちの授業」
7月23日に川西市にある岡本寺(こうほんじ)夏の寺小屋に集まった40人の小学生に向けて
「いのちの授業」を行いました。

まずは細密画家Vickyの絶滅危惧種の絵を設置。
そして授業は始まりました。

「あるすてねこさんのおはなし」の紙芝居からスタート。
ちょうど、この日の前日に
1カ月前にボロボロの状態で保護した野良猫さんが旅立ってしまい
きちんと読めるのか?という状態でしたが
なんとか読めました。
紙芝居の後は子供たちからの素直な言葉を聞いたり
質問が寄せられたりと
やはり子供たちにはシンプルに響くものがあるのだなと
感じました。

野良猫は野生動物ではありません。
だから人間がお世話をしないと生きていけない生きもの。
私も野良猫をたまたま拾って
ふと疑問に思って調べたから知った事でした。
その事実を子供たちにも知ってもらいたい。
そして、本来お世話されるはずの猫たちが
野良猫として過酷なお外で暮らさなければならない現状。
この現状をなんとかしたいと頑張っている人がたくさんいる事。
そして小さな頑張って生きている命を
どうか大切に見守ってあげて欲しい。
そんな優しい人になって欲しいとお話ししてきました。
その後は細密画家Vickyによる
絶滅危惧種のお話し

鉛筆だけで描かれた等身大のキリンの絵や
このままだとどんどん減っていく野生の動物たちの絵に
子供たちも興味津々!
しっかりお話しも聞いてくれました。
私たちは
たくさんの子供たちに
もちろん大人の方にも
身近な野良猫という存在を通して
「いのちってなんだろう?」
という事を考えるきっかけ作りになればと思っています。
いのちの授業承ります
「あるすてねこさんのおはなし」という絵本を
紙芝居もしくはプロジェクターでお話しし
その後、野良猫の生きざまを通して
いのちについて考える時間です。
内容、所要時間はご相談させて頂きます。
費用は無料です!
皆さんのお子様が通う学校で
または
地域のコミュニティーで
どこでも伺います!
お気軽にお問い合わせくださいね。